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アイ整体ブログ

熊本・高千穂の旅 2008.07.11-12

水俣市津奈木町大字岩城字城
重盤岩眼鏡橋(ちょうはんがんめがねばし)
津奈木温泉『四季彩』のすぐ横にあります。
 全国の石橋の95%が九州に分布し、そのうち約20%(約310基)が熊本で健在。津奈木町にも多くの石橋が指定文化財として残っています。ここは、江戸から明治にかけ水準の高い技術で有名だった石工集団『種山石工』のひとり岩永三五郎の弟、三平が造った橋と伝えられています。

この橋の名前は、町の中央にそびえる奇岩『重盤岩』にちなんで付けられたもの。薩摩街道にあり参勤交代でもここを行き来したとか。築造年は1849年(嘉永2年)なのだそうです。250年近く人々の暮らしの中にあったわけですね。そう思うと欄干のシミまで感慨深いものに見えてきます
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水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)
細川忠利、光尚、綱利の三代にわたって造園した茶屋跡で、水前寺公園とも呼ばれる。池のほとりに立つ「古今伝授の間」は、大正元(1912)年に京都御所から移築したもの。
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熊本城は、加藤清正(熊本人は、清正公のことを親しみを込めて「せいしょこさん」と呼ぶ)が、1607年に完成させたものです。城内に入ると真っ先に目につくのが大楠と石垣、楠は熊本の県木でもあり、石垣は独特の曲線を描く「武者返し」と呼ばれるもので、石垣の上部になるにつれて反り返し、簡単には登れないような構造となっています。

 この熊本城築城に従事した石工は、加藤清正が近江(滋賀県)から連れてきた石工(近江石工)たちです。彼らの子孫に「肥後の石工」のルーツの一人である石工「仁平(にへい)」と彼のグループの存在があります。仁平は長崎で石橋の技術を習得し、帰郷後、彼やグループの手によって、黒川の眼鏡橋や門前川橋(御船町)などを造ったといわれています。熊本城の「武者返し」は、まさにアーチ石を横にしたようなもの(?)だから、納得できる話しですね。
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早朝、緑の草原を観たくて
阿蘇までドライブしました。
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阿蘇米塚
米塚は およそ千五百年前に生まれた阿蘇では一番 新しい寄生火山です。
おわんを 伏せたようなまあるい形に特徴があります。 この写真では ただの小山にしか見えませんが 現物は もっといいんですよ。
もう少し離れて写せば良かった。
あまりに 接近しすぎて写したのが失敗でしたね。 この次写す機会があれば もう少し奇麗に取りますね。
米塚さんに 申し訳ない。
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草千里ヶ浜 新緑の中で馬が草を食む風景は絵になります。また乗馬体験もできるが、残念なことに今日は霧が深く、素晴らしい風景をkiriの為に見ることができず実にもったいなかったなあ。
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写真は“阿蘇山”の火口(^-^)
火口までは車でも行けますが、今回は旅気分を盛り上げるためにあえてロープウェイに乗ってみました。
外国人観光客も多く、特に韓国人が多いようでした。いろんな言語が飛び交って海外旅行でもきた気分でした。最後にガイドさんの説明で天皇陛下がこられたときの一言、ここが阿蘇山ですと言うと、陛下は「 あ、そぅ…。 」と応えられたそうです。
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カルデラとは、火山活動で陥没し大きなくぼみのある地形をいう。
カルデラの語源はポルトガル語の「大鍋」に由来、その成因は一度に大量のマグマ(溶けた岩の事)が出たときに、マグマのあった部分が空洞となり地盤沈下して出来たものが多い。阿蘇の外輪山内部がこれにあたる
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高森町の南阿蘇鉄道の高森駅の南にある高森湧水トンネル公園に寄ってみた。このトンネルは開通するはずであった延岡と熊本を結ぶ九州中部横断鉄道のトンネルで、昭和48年12月に工事に着手したが昭和50年2月に突然大量の水が噴出したそうだ。それで工事が中止となり、現在のトンネル公園になっているそうです。
トンネル内はイルミネーションや沢山の七夕飾り。そして何よりも興味を惹いたのが“不思議な噴水”。『これは見てみたい!』とたちよりました。
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トンネル内の七夕が残念なことに、うまく撮影できなかったことが心のこりでした。
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高千穂渓谷は、阿蘇山から流れ出した溶岩が、清らかな谷川によって浸食されてできた渓谷です。川の両岸にそそりたつ断崖絶壁は、まさに深山幽谷といった趣です。手こぎの貸しボートに乗り、川面から眺めました。五ヶ瀬川に落ちる日本の滝百選に指定されている「真名井の滝」に濡れない様に狭い川をボートで通り抜けるに神経を使います。
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宮崎県日之影町の天翔大橋はアーチスパン260mでコンクリートのアーチ橋としては日本一長い橋です。五ヶ瀬川の水面から橋面までの高さも143mあり、これも日本一高い橋となっています。
龍天橋、青雲橋とともに「日之影町日本一三大アーチ橋」となっているそうです。
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by aiseitai | 2008-07-11 09:41 | 小旅行

鹿児島の旅行好きな整体師
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